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ピアスホールが安定しないまま10年続く理由は?知らないと1年2年じゃ済まない!

ピアスホールが安定しないまま10年続く理由は?
ピアスホールを開けて10年も経つのになぜ安定しないのでしょうか?ピアスホールを開けてから、完成安定までの期間は人によってそれぞれですが、一般的には3ヶ月から半年程度とも言われます。しかし中にはピアスホールが安定しないまま10年以上引きずる方もいます。また、一時的に一見安定したかに見えても、急に膿のような分泌物が出てきたり、出血したりとぶり返しを繰り返すことも。

間違った対処ばかりしていると、10年とまでなかったとしても、それこそ1年や2年ではピアスホールはずっと安定しないままになったしまいます。いっそうのことピアスをやめるべきか?もう塞いだほうが良いのか?と気弱になってしまいます。でもせっかくピアスホールを開けたんだから、ピアスでおしゃれしたい!!という気持ちもあり迷いますよね。

そこでここでは、耳のピアスホールが安定しないまま10年続く理由をはじめ、ピアスホールを安定させる方法について解説しています。

※体質や状況は個人で違いがあります。ここではそれでもとりあえずは自分で出来る事はしたいと言う場合だけ自己責任で参考にして下さい。この記事の内容を実行して症状が悪化したとしても責任は負いかねることをご了承いただきます。

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ピアスホールが安定しないで10年以上長引く理由と対処法をアドバイス

ピアスホールが安定しないで10年以上続く理由として考えられることは以下のことがあげられます。

ピアスの開け方で失敗している

ピアスホールがなかなか安定しない理由の一つに、ピアスホールの開け方でもうすでに失敗していることもありえます。もちろん穴開けの失敗のみで10年も引きずることは考えずらいですが、いくらか長引く要因には十分なりえます。

画ビョウや安全ピンで開けていないか?

面倒だから身の周りのもので済まそうと考える方はいます。特に若い方は画ビョウや安全ピンで気軽にピアスを開ける場合がありますが、絶対にやってはいけません。あらゆるトラブルの元です。ちゃんと専用のピアスニードルを使わなくてはいけません。

医療用のニードルは鋭くてピアスホールをきれいに作ることが出来ますし、傷口がきれいになるので治りも早く安定への近道。多くのピアス愛好家は好んでニードルを使っています。

ピアスは誰が開けたのか?

ピアスを開けるのに慣れていない自分や友達がやった場合、素人目には一見問題なく済んだように感じても、実際はあまり良くない状態な場合もあります。適切な処置ができていなければ、ピアスホールが安定しないまま長引くことにもつながってしまいます。

出来れば熟練したプロに任せたいところ。ピアススタジオのスタッフならマニアックで難しい所も対応してくれるでしょう。病院でもやってくれるので、医師免許を持っている美容外科や形成外科の医師に任せられると良いですね。施術後にも適切なアドバイスやトラブルの対応もしてくれます。

とは言え、ピアスを開けたのが何年も過去のことならば、これに関しては今更どうしようもないことですね。これからのケアを大切にしましょう。

ピアスとの相性が合っていない

そもそも普段付けているお気に入りのピアスが、あなたとの相性が良くない可能性もあります。個人差はありますが、一般的に安定前のピアスホールに良くないとされているものを解説します。

樹脂ピアス、透明ピアス

樹脂ピアス、透明ピアスは、細胞と癒着しやすい素材です。なのでまずファーストピアスで使っていると、最悪手術で取らなくてはなら無い場合も出てきます。癒着まで行かなかったとしても、とてもくっつきやすいので、ファーストピアスを終えたとしても、安定するまでは樹脂ピアス、透明ピアスは避けたほうが無難です。安定前のピアスホールの内側はまだまだ弱いので、引き抜いただけで簡単に摩擦で傷ついてしまいます。樹脂ピアス、透明ピアスを使っている場合。気づかないだけで傷つけている可能性は十分にあります。

また樹脂ピアス、透明ピアスは、素材が軟らかく細かい傷がつきやすいので、衛生面で気をつけているつもりでも、細かい傷の中に雑菌が残りやすく、上記のくっつきやすさと相まって、安定前のピアスホールに感染症を起こすリスクがあります。樹脂ピアス、透明ピアスは、ピアスホールが安定してからが無難なピアスです。

内径の短いピアス

ピアスの内径とは、つまりはピアスの軸の長さのこと。遊びの無い内径の短いピアスを付けていると、ピアスのヘッドがピアスホースに埋まっていってしまう恐れがあります。ヘッドがいかにも埋まりそうなデザインの場合は特に内径の長さに注意です。埋もれるとピアスホールの形がいびつになる可能性があるだけでなく、傷つけてしまう可能性も十分に出てきます。

内径の長さに関しては、個人で差があるので自分に合ったものを選ぶことが大切です。ピアスを通す厚さを計って、普段2、3ミリの余裕があったほうが良いですね。余裕を取ることで患部が空気にさらされるので、雑菌の繁殖抑制にもなります。部位の厚みを計るには、ノギスが使いやすいと思います。100円均一でも売っています。

ピアスの軸に刻印等凸凹がある

ピアスホールに通す軸に、刻印を刻み込んであるものもありますが、安定前のピアスホールにはちょっと刺激が強いかもしれません。ピアスを動かしたり、変えるときに出し入れするときに、刻印の僅かな凸凹が未完成でデリケートなピアスホールの内側を引っかくことになります。短期間でたびたび入れ替えるのなら、それだけ何度も引っかくことになります。

単純に通すピアスの軸に凸凹の無いシンプルで引っかかりのない滑らかなものを使うようにしてください。引っかかりやすいと言うことで言えば樹脂も当てはまりますね。

金属アレルギー

ピアスを付ける時に怖いのが金属アレルギー。個人差による相性でどんな素材で金属アレルギーを起こすのかは分かりません。何ににも金属アレルギーを起こさない方もいますが、用心はしたいところ。一度金属アレルギーを起こしてしまうと、他の金属素材でのアレルギーを併発しやすくなってしまいます。

金属アレルギーの症状も人それぞれではありますが、主だった特徴的な症状は以下のものです。確認してみてください。

  • ピアスを外した後にピアスが触れていた形に赤みが出ている
  • ピアスが触れている部分の皮膚がかゆくなる
  • ピアスが触れていた部分にボツボツと湿疹のようなものができる
  • ピアスを付けている部分が熱を持ってい感じがする
  • ピアスを付けている部分に痛みを感じる

ピアスホールが安定しないまま10年続いていると思ったら、金属アレルギーが理由だった例もあります。普段使っているピアスがどんな素材なのか?良く確認してみましょう。

金属アレルギーを起こしやすいピアス素材

金属アレルギーを起こしやすいピアス素材には以下のものがあります。

  • ニッケル
  • コバルト
  • スズ(錫)
  • クロム
  • パラジウム
  • 亜鉛
金属アレルギーを起こしにくい素材

金属アレルギーを疑うのなら、とにかく金属アレルギーを起こしにくい素材に変えることですね。金属アレルギーを起こしにくい素材は以下のものがあります。

  • 純チタン(ピュアチタン)
  • サージカルステンレス
  • プラチナ

イオン化しにくい(反応しにくい)金属があげられますね。特に純チタン(ピュアチタン)は最も金属アレルギーが出にくいとされています。

値段の安いピアスには、金属アレルギーを起こしやすいピアス素材が使われている可能性があります。素材表記に上記の金属素材名が表記されてなくても、以上に安い場合は素材を偽っていたり、合金でアレルギーを起こしやすい金属が混ぜ込まれていることも珍しくありません。メッキにも注意してください。

ピアスの値段は妥当だったのか?信頼のある確かなお店だったのか?もニセモノをつかまされないための基準になります。

また、樹脂製のピアスもアレルギーを起こしずらい素材ですが、前述したとおりピアスホールの安定前に使うのはよろしくありません。

あなたはどんな素材のピアスを使っていますか?

フックピアス、フープピアス

フックピアス、フープピアスは割かし上級者向けのピアスだと感じます。どちらのピアスもピアスホールに差し込む軸が細めになっていますが、装着に熟練していないと、なかなか狙いが定まらずにホール周辺を突っつきまわすことになります。これが完成前のピアスホールには良くありません。また軸は曲線を描いているものが多く、差し込むときの角度によっては、ピアスホールのデリケートな内側部分を傷つけてしまう場合もあります。

ピアスホールが安定しないうちはフックピアス、フープピアスなどは控えたほうが無難です。特に差し込む先の処理が甘く、角が立っているものは傷つけやすいので良く確認しましょう。あなたはフックピアス、フープピアスを使っていますか?

ピアスが重いと膿むこともある

ピアスが重いものは未完成のピアスホールには、けっこう負担がかかるのであまり好ましくありません。ピアスが重い場合最悪化膿してきます。単純に下に引っ張られるので、ピアスホールも縦長になってきます。ピアスが重いのをガマンしていると、場合によっては裂けてピアスが下に落ちたなんて人もいたくらいです。

ピアスが重いのかの目安としては、手に乗せてみたときに、そこそこ重みを感じたらやめておいたほうが賢明でしょう。ピアスが重いのが何グラムからかの基準ははっきり名言できませんが、私の感覚としては5グラムでは重いと感じます。ちょうど100円玉くらいの重さです。

  • 1円玉:1g
  • 5円玉:3.7g
  • 10円玉:4.5g
  • 50円玉:4g
  • 100円玉:4.8g
  • 500円玉:7g

せめて5円玉(3.7g)以下くらいには抑えたいところです。あなたのピアスは何グラムですか?

対策としてボディピアスを耳につける

耳以外用に作られたボディピアスを、耳につけるというのも有効な手段の一つです。キャッチ部分がフラットなネジ式の「ラブレットスタッド」等を試してみてください。もともとは口用のボディピアスなのですが、フラットなのでキャッチが当たることがなく、つけっぱなしに良く付け心地も良いので耳のピアスホール安定まで重宝すると思います。しっかり安定してから色んなファッションピアスを楽しむようにしたいところですが、ラブレットスタッドが気に入ってずっと付けている方もいるくらいです。

またネジ式なら、割と聞くキャッチが取れないと言うトラブルもありません。

日常生活でのピアスホールの扱い

普段の日常生活でピアスホールをどう扱っているのかで、ピアスホールの安定に影響してきます。

ピアスホール周辺をいじりすぎている

ピアスホール周辺を過剰にいじりすぎていると、いつまで経ってもピアスホールは安定しません。とは言え異物感などがあるとついつい手がいってしまいがちです。特にピアスホールを開けて間もないときは、ある程度の痛みがあるので無意識でいじってしまったり、また強いかゆみが出てくると思わずかいてしまいます。

ピアスホール周辺をいじりすぎると傷口から雑菌が入り、患部の腫れや化膿、出血や感染症を引き起こす要因になります。また、癒着を防ぐためにピアスを回したり動かすのもやめましょう。金属製のピアスなら癒着することは無いので、ピアスを回したり動かす必要はありません。

とにかく汚れた手でピアスホールをいじりすぎないこと。きれいな手でも触りすぎないこと。ケアするときにあえてタッチするくらいで、普段はよっぽどの異常がある以外は、絶対に触らないくらいの心構えで行きましょう。ケアと放置のバランスが大切です。

たびたびピアスを引っ掛ける

髪の毛が長い方は、耳のピアスに髪の毛を引っ掛けたり、絡まってしまったりと大変なことがたびたびあると思います。出血を伴ったりかなりいたい思いをしますが、やっぱり良いわけがありません。繰り返すほどピアスホールの安定は長期化します。

シャンプーの時、ドライヤー、タオルは基本毎日ことと思いますから、完成しかけで振り出しに戻る例も珍しくありません。特にキャッチは絡まりやすいので要注意です。ファーストピアスが終わっているのなら、お風呂のときは外す方が良いでしょう。

寝返り

寝返りは無意識の領域なので仕方が無いといえますが、ピアスホールに無駄に刺激を与えてしまいます。特にファーストピアスの場合は、つけっぱなしで寝ることになるので、ピアスさらピアスホールを圧迫したり、枕にピアスを引っ掛けたりすることが良くあります。髪の毛が長いとピアスに絡めてしまうこともあります。

対策としては、ナイトキャップをかぶるなどして髪の毛をまとめて寝るようにしすると良いでしょう。

ファーストピアスが終わっていて寝るとき外す場合でも、安定していない時期に耳を下にして圧迫するのは良いことではありません。朝起きてピアスホールの調子が悪いようなら、無意識にピアスホールを圧迫している可能性が高いです。

寝がいり自体に対する対策としては、無意識の領域なので完璧なものはありませんが、穴の空いたドーナツ状のクッションを枕として使ってみるのも一つの手です。上手く穴にはまれば横に寝ても耳が圧迫されることはありません。

ヘアカラーやパーマの薬剤

ピアスを付けるのに髪の毛のおしゃれがノータッチな人はそうそういないと思います。ヘアカラーやパーマをかける人はいっぱいいますが、ヘアカラーやパーマの薬剤は未完成のピアスホールにはあまり良いものではありません。ピアスを外して望んだところで、ピアスホールにヘアカラーやパーマの薬剤がかかったのでは意味がありません。かぶれたり膿んでしまったりなんてこともあります。

美容院へ行くとイヤーカバーをしてくれる場合もありますが、一応はスタッフさんに伝えておいたほうが良いでしょう。ヘアカラーの場合自分で染める場合も多いでしょうから、とにかく耳にかからないようにイヤーカバーを用意しておいてください。

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使い捨てイヤーキャップ
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お風呂の湯船にピアスホールまで浸かっている

湯船って、けっこう雑菌がいるんですよね。ついつい気持ちよくって、いつもピアスホールまでお湯に浸かっている場合、ピアスホールが安定する期間に影響を及ぼす可能性は十分にあります。スポーツジムなど施設のお風呂や大衆浴場の湯船には特に気をつけるべきですね。

とにかく湯船のお湯にはピアスホールを絶対に触れさせない間隔でお風呂に臨んでください。

プールや海に入っている

お風呂の湯船に雑菌が多いのなら、プールや海には湯船と比較にならないくらいの雑菌細菌がうよつています。プールの場合は、消毒用の強力な塩素も安定前のピアスホールにはよくありません。

海に遊びに行くなら泳ぐことは極力避けたほうが良いでしょう。プールも出来ればピアスホール安定までは諦めて欲しいですが、授業でプールがあるのなら長引くことは覚悟が必要です。10年経ってもプールの授業があるとは思えませんが。

運動

激しい運動は危険がいっぱい。人や物にぶつかることで、ピアスを引っ掛けてしまったりする可能性があります。本来はけっこう痛かったりするものですが、気づかずに細かく傷ついていることもあります。また汗をかきその汗がピアスホールに流れ込んでしまったりもするでしょう。塩分とピアスの素材が反応して金属アレルギーを引き起こすこともあるので、耳にダメージが無いか気をつけましょう。

めんどくさくてもちょっとした運動のたびに、事前にピアスを外しておいたほうが良いです。しかし頻繁に付け替えるのもよくありませんから、生活スケジュールとの兼ね合いがとても大事になります。

ピアスホールケアの仕方で失敗している

ピアスホールケアの仕方はピアスホールの安定に大きくかかわってきます。日常的なことにもなってくるピアスホールのケアですが、いつも間違ったことを続けてしまうと、ピアスホールが安定しないまま10年経ってしまう可能性が十分にあります。

消毒のし過ぎ

衛生面を考えるとどうしてもピアスホールを消毒したほうが良いと感じてしまいますが、けっこう刺激が強いのでむしろ消毒はしない方が良いでしょう。また消毒は、良くない雑菌や細菌を殺してくれますが、同時に傷を治す良い菌まで殺してしまいます。その場に衛生面ではクリアになったとしても、傷の塞がりや安定も遅らせてしまいます。消毒が原因でピアスホールが安定しないまま10年引っ張ることになるのなら本末転倒です。消毒をしながらもピアずホールを安定させたている方もいますが、体質が強くかかわっていると言えます。

普段適切なケアが出来ていれば、消毒をしなくても大丈夫です。単純に消毒するのをやめてみてください。もしくは極端に消毒頻度を減らすことです。普段は泡洗浄で包むように優しく洗います。

ピアスホールが掃除で汚れを取りきれていない(毎回不十分)

特につけっぱなしの人は適度な掃除が大切です。小さい穴ですから垢や雑菌が溜まりやすいです。よけいな刺激を与えるのはよくありませんから、毎日洗ったりする必要はありませんが、長期間何もしないのも考え物。衛生面の悪さは化膿や出血の原因になります。ピアスホールの安定に何年もかかってまだなら、ケアの方法を一から見直したほうが良いかもしれません。

ピアスホール掃除用のフロスもあります。

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ピアスホールが安定するまで待てない

若い頃の数ヶ月はけっこう気長な期間です。周りのみんなが楽しくおしゃれしている中、自分だけファーストピアスなのはちょっと不満に感じますよね?ピアスホールが若いほどピアスの付け替えはよくありません。傷口に棒や針金を突っ込んでいるのと同じですから。ついつい流血しつつも「大丈夫!何とかなる!」と自分に言い聞かせ、ピアスホールの完成前にピアスを付け替えていると、そのまま何年も傷が塞がらずに10年なんてこともあります。

ピアスホールが安定するまではとにかくガマン!!

これはもうとにかくガマンをするしかありません。しっかりと余裕を持ってガマン出来た方ほど、きれいでしっかり安定したピアスホールになる傾向があります。一度安定すればちょっとやそっとではトラブルが置きにくくなります

ボディピアスにおしゃれの工夫

前述したラブレットスタッドはおすすめで良いのですが、やはりおしゃれを楽しみたくてピアスをつけ始めるわけですから、何ヶ月も付け替えを控えなければいけないのはもどかしいものです。シンプルなものだけでは物足りないですよね?そこでピアスを付け替えなくてもおしゃれのできる一工夫を知っておきましょう。要は軸を頻繁に抜き差ししなければ良いわけなので、ネジのキャッチを外ずすだけでチャームを付け変えるのはいかがでしょうか?チャームが変わるだけでも色んなおしゃれが楽しめますよね!

体質

単純なピアスに対する体質の問題です。上記の様なことに覚えが無い場合、自分の体質を見つめなおしたほうが良いかもしれません。

福耳気味など耳の肉が厚い

肉厚な分ピアスホールは安定しにくい傾向があり、安定まで長期化しやすいです。ホールを開けるときも失敗しやすいので、ピアスにはあまり向かない体質だと言えるかも知れませんね。

そもそもピアスが体質に合わない

回復力の強い人は、なにをやっても短期間でピアスホールが安定します。しかし逆の場合アレルギーで無いとしても、10年以上なにをやってもピアスホールが安定しないこともありえるわけです。ここまでくるとちょっと対策は思いつきませんね。

膿が出るようなら

どうしても膿が出てくるようなら、しばらく抗生物質入りの軟膏をつけて経過を見てください。(外科などでもらえる抗生物質のゲンタシン軟膏等)また普段のケアにホットソークを試してみるのも良いですね。

ホットソークのやり方

ホットソークのやり方をざっくり要約しておきます。

ぬるま湯400CCに対して、天然塩を小さじ半分(約2~2.5g)を溶かします。天然塩を溶かし込んだぬるま湯に、患部であるピアスホールを10分程度浸します。10分程度浸し終わったら、塩気のない別のぬるま湯で、優しく塩分を洗い流しておきます。

お風呂で洗面器などを使ってやるのも良いですが、お手軽にやるならカップにぬるま湯200CCと天然塩小さじ4分の1を溶かし込んでやるのも良いでしょう。

ホットソークの注意点としては、塩分に弱いピアスを着けているならやめておきましょう。塩分によって劣化したり脆くなるのはもとより、劣化したピアスは傷口には良くありません。あと熱いお湯は刺激が強いので使わないように。

ホットソークに使える天然塩には以下の商品があります。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

伯方の塩 1kg
価格:421円(税込、送料別) (2019/12/30時点)

症状がひどかったり、全然改善しないようなら病院へ行って診てもらいましょう

ピアスホールの安定の見極め方

ピアスホールが安定しているのか見極めて対応をしていきます。

ピアスホールから出血や膿など分泌物が無いか?

隙間なく傷が塞がった状態でなければいけませんがピアスホールから出血や膿など分泌物があるなら安定しているとはいえませんね。

ピアスホール周辺に腫れ

ピアスホールを含め周辺に腫れがあれば、それは明らかにまだ異常がある証拠です。冷やすなどして経過を観察しましょう。

ピアスホールに痛み

強い痛みは当然ですが、いくら我慢できるレベルの痛みだとしても安定していないといえます。早まった行動を取ると痛みが強くぶり返す元になります。

かゆみ

ある程度の痒みがあるのならかぶれやアレルギーの可能性もあり、下手にいじるのは危険です。無意識にかいたりしないように気をつけましょう。

ピアスホールの内側が皮膚で覆われているか?

傷口を新しい皮膚が覆っているかどうかですね。体液が出てこないとしてもまだ不完全な場合は十分にあります。

ピアスホールが乾燥しているか?

汗をかいてるわけでも無いのに微妙に湿り気を感じるのであれば、まだ完全に傷口が塞がりきっていない可能性があります。

ピアスホールの凹み

これは見た目に個人差が出るので参考程度に。人によってはピアスホールが出来てくると、若干凹んで(窪んで)きます。凹まず平らなままの人もいます。

ピアスホールが安定するまでの期間

元々ピアスホールの完成は、適切なケアをすれば1ヶ月から3ヶ月で安定はさらにもう少しと言ったところです。今回の様な問題を改善すれば、同じように1ヶ月から3ヶ月もあればかなり改善されるはずです。出来れば再度ファーストピアスをつける感覚で改善に取り組んで欲しいです。

ピアスの穴を塞ぐ方が良い場合もある?

前述のことまでのことでも全く改善が見られないようなとき、ピアスの穴を塞ぐ方が良い場合もあります。ケアも適切でピアスホールが安定しないまま10年以上なら、ピアスをすること自体と体質が合って無い可能性がも高いからです。ひとまずは病院(美容外科、形成外科、皮膚科)で相談し、これからの方針を考えてください。

ピアスホールが安定しないまま10年続く理由は?まとめ

ピアスホールが安定しないまま10年続く理由とそれぞれの対策を解説してきましたが、解説しきれない細かい要因は他にも沢山ありますが、それはもう医師でもなかなか分からないようなよ個人差の原因になってきます。とりあえずは改めてファーストピアスの要領で適切にガマンすることです。ガマンのコツは、チャームを工夫すればおしゃれに変化をつけることはできるのでピアス本体は付け替えなくてもすむことを利用しましょう。アレルギーを疑うのであれば特に純チタン(ピュアチタン)おすすめで試してみる価値は大きいと思います。

とにかくピアスホールが安定さえすればこっちのものです!無理すると塞がなくてはいけなくなることもあるので、気をつけてくださいね。

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