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正しい箸の持ち方で薬指から滑る原因と対策を解説!力の入れ方やコツ

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大人になって自分の箸の持ち方がおかしいと気づいたとき、子供の教育のためにも直そうとおもいますよね。でもいざ正しい箸の持ち方を調べてみると、それぞれになんか微妙な違いがあったりしてちょっと混乱しますよね?「静箸(下側の箸)」は薬指の第一関節と爪の間に乗せるとか支えるだけとか。またその箸の持ち方をしてみると静箸が薬指から滑って、薬指と中指の間に落ちてしまうことがあります。

そこでここでは、正しい箸の持ち方で薬指から滑る原因や力の入れ具合やコツに関して詳しく解説します。

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正しい箸の持ち方で薬指から滑る原因

正しい箸の持ち方で薬指から滑る原因としては、静箸をちゃんとホールド出来ていないことにつきますね。

これには、正しい箸の持ち方の説明に誤解が生じる解釈があるからだといえます。正しい箸の持ち方の解釈として誤解しやすい原因として「薬指に乗せる」とか「薬指で支えるだけ」といった表現が良くない間違いを招いていると思います。これは無意識で当たり前に正しい箸の持ち方ができる人の解釈と言っていいでしょう。

しかしこれに関しては、はっきり言って正しい箸の持ち方をしてこなかった人とは、手の構造が違うので同じ感覚で考えてはいけません。なぜなら、正しい箸の持ち方というのは、はそれなりの時間をかけて訓練して身に着けるものだからです。

正しい箸の持ち方をしてこなかった場合、最初はどうしても正しい箸の持ち方に必要な手の筋肉や神経が弱いので、どうしても精神的な感覚以前に、物理的に出来ないのが当たり前なんです。よく無駄な力が入いるのは良くないといわれますが、他の筋肉で補うのは仕方が無いことなのです。

なので最初は静箸に無駄な力が入るので、未熟なうちは正しい端の持ち方をすると、薬指からすべるのです。

正しい箸の持ち方で薬指から滑る時の対策

なので正しい箸に正しい箸の持ち方で薬指から滑る時の対策としては、実際には静箸を「乗せる」「支える」のではなく、薬指も使って静箸をしっかり「ホールドする」と考えてください。多少力んだとしてもきっちりと静箸をホールド出来ていれば問題ありません。

まず物を安定して押さえるには、三つ以上の点でホールドすることが基本です。正しい箸の持ち方に関しても例外ではありません。良く考えられた持ち方なんです。

問題の静箸の持ち方(ホールドの仕方)としては一点目は「人差し指の付け根」、二点目は「親指の付け根」、そして三点目は「薬指の爪の付け根の側面」です。

ちなみに動箸(上の動かす箸)に関して言えば、いわゆる「正しい鉛筆の持ち方」です。動箸の一点目は「親指の腹」、二点目は広くて「人差し指の第二間接から先の腹」を動箸に這わせるようにかぶせます。三点目は「中指の爪の付け根の側面」です。

薬指の爪の付け根と第一関節が角度が大事!

この箸の持ち方で薬指から滑るのなら、薬指を内側に折り曲げてください。薬指を折り曲げることで、静箸が受ける「親指の付け根」で押される静箸の力の方向を、薬指の爪の付け根と第一関節のふくらみに対し「垂直に近い形で引っ掛ける」ことが出来るので、この箸の持ち方なら薬指から静箸が滑ることはありません。(写真参照)薬指を伸ばしたままだと引っ掛かりが無く、力が逃げて滑るのです。

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箸の持ち方で力の入れ方は?

きっちりホールド出来ていれば、むしろ力は必要ありません。静箸は基本的に動かしませんから。とは言え細かいことは考えず、筋トレのつもりで箸を使いまくりましょう。動箸を動かすときに、静箸が動かないように意識します。つまり人差し指と中指だけを動かせればOKです。慣れないとどうしても他の指も動くかもしれませんが、薬指をのばさず曲げと引っ掛かりを維持できれば、多少動いても大丈夫なはずです。

箸の持ち方のコツ

静箸をホールド出来る持ち方が出来たら、あとは練習あるのみです。持ちにくい、力を入れずらいのは、コツ以前に正しい箸の持ち方を自然にこなすための手の筋肉が弱すぎるからです。
「ガリガリの人が100キロのバーベルを持ち上げるコツは?」と同じことです。どんなにフォームが正しくても、それをやる筋肉が無ければ始まりませんよね?
そもそも正しい箸の持ち方は、訓練して身に付けるものなので、生まれつき初めから身についているものではありません。だから幼少期に箸の持ち方で苦労するわけですがすぐに順応します。
個人差はありますが大人になってからの方が体の成長が無くなるので、子供の成長のようにはすぐには身につかないかもしれません。こればっかりは地道に手を作っていくしかないと言えます。
正しい箸の持ち方をあなたの無意識にまで浸透させ、日常にしていく必要があります。初めはしっかりと力を入れて手の神経と筋肉を鍛えるのもいいでしょう。
しいて箸の持ち方のコツを言うのであれば、気長に諦めず、身につくまで続けることです。

正しい箸の持ち方で薬指から滑る原因と対策を解説!力の入れ方やコツまとめ

箸の持ち方で薬指から滑る原因は、未熟な手では静箸に無駄な力が入るから、「薬指に乗せる」「薬指で支えるだけ」は基本的にはほぼ不可能なことにありました。箸の持ち方で薬指から滑るのを防ぐには、静箸にかかる力を薬指の角度を調整して上手く受け止めることです。

手が仕上がって正しい箸の持ち方が身についたときには、無駄な力が入らなくなるので「薬指に乗せる」とか「薬指で支えるだけ」と言った感覚がしっくり来ることでしょう。

がんばってください!!!

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