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喪中の友人にクリスマスカードは贈ってもいい?出すとしたら文例は?

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喪中の友人にクリスマスカードは贈ってもいいものなのか?

クリスマスに、クリスマスカードを贈り合う方も多くいますが、いつもクリスマスカードを贈り合っていた友人の身内に不幸があったときは、ちょっと控えた方がいいのかな?と考えてしまいますよね?何せクリスマスはキリストの誕生をお祝いするものですから。

相手がクリスチャンかどうかは分からないにしても、そもそもキリスト教にも喪中と言った概念があるのか?身内に不幸があったときのマナーとかあるのでしょうか?

そこでここでは、喪中の友人にクリスマスカードは贈ってもいいものなのか?クリスチャンに喪中と言った概念はあるのか?やってはいけない、気を付けたいマナーは?等について詳しく解説します。

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喪中の友人にクリスマスカードは贈ってもいいものか?

結論から言えば、喪中の友人にクリスマスカードは贈ってもいいです。

日本の文化では、喪中に年賀状を出さなかったり、お正月の祝い事をしないなどの風潮がありますが、そもそもクリスマスは日本の風習とは全く関係がないので、喪中の友人にクリスマスカードは贈って問題ありません。

クリスマスに喪中と言う概念はあるのか?

そもそもクリスマスに喪中と言った概念はあるのでしょうか?身内に不孝があれば、誰しも悲しいものですから、喪中とは言わないまでも何かしら喪中的なものがありそうなものですよね?クリスマスカードも含め、喪中にクリスマスを迎えたときの、やってはダメなことなどがあれば確認してみましょう。

クリスマスと言えば「キリストのミサ」です。つまり、キリストの誕生をお祝いする日ですが、そもそもキリスト教に日本のような喪中と言った概念はありません。これはクリスチャンは亡くなったらすぐに「天国に帰る」「神に召される」とされているからです。これはクリスチャンの信仰心としては神聖

そのことからクリスチャンは身内に不幸があっったからと言って、クリスマス(キリストのミサ)をやらないことはないのです。なので普通に喪中の友人にクリスマスカードは贈っても問題はないのです。

ただし、キリスト教の教派のひとつである正教会には「喪」のようなものがあります。喪中でもキリストのミサはやりますが、基本的にはつつましく黒い服を着ます。しかしクリスマスカードを贈るくらいは問題ないのは変わりはないです。

とはいえクリスマスの意味は日本では変わってくる

クリスマスに喪中と言った概念はなく、 喪中の友人にクリスマスカードは贈っても問題はないと言いましたが、ここまで解説したことは、あくまでも正式なクリスマス、つまりはキリストのミサとしてのクリスマスの話です。はっきり言って日本のクリスマスは、キリストの誕生なんかそっちのけですよね?家族で過ごすものでもなく、恋人たちのロマンチックなイベントや、 パーティー で騒いで楽しく過ごしたりと、関係ないことばかり。クリスマスカードもそんな商業ネタのお祭り騒ぎの一部になっています。

本家クリスマスに喪中の概念が無いにしても、 喪中の方に対してこのノリを持ち込むのは、さすがに考えもの。なので喪中の友人にクリスマスカードを贈るのなら、内容にはそれ相応の気配りを忘れないでください。実際喪中の方の家に、喪中と分かったうえでちゃらちゃらとした軽い内容のクリスマスカードが届いたことがあるとの声もあります。最後に軽い感じで「大丈夫だった?」的なことが一言入っているだけだったとか。こういった気遣いの無い内容にならないように気をつけましょう。

喪中のクリスマスカードに書く内容や文例

喪中の友人にクリスマスカードを出したいのなら、お祭り気分の内容は当然避けるべきです。イメージとしては、喪中はがきのものと考えて差し支えありません。まず内容の前にクリスマスカードのデザインですが、クリスマスカードの性質上「祝福」や「幸せ」「喜び」と言った意味イメージが強いので、かわいいサンタクロースなどが描かれた、浮かれたものはやめておきましょう。なるべく落ち着いたシンプルなものを選びましょう。

クリスマスカードに書く内容で一番に気をつけたいこととしては、「Merry」「Happy」「おめでとう」  等と言った単語が含まれないようにしましょう。「Merry」や「Happy」には 「楽しい」「愉しげ」「嬉々たる」「うきうきした」と言った意味があります。クリスマスカードのデザインで、こういった「お祝い系」「祝福系」の文言が入っていないことも確認が必要です。

書く内容を海外に習うのなら、いろいろ慰めの言葉などを手短に書きましょう。書くことがなるのなら適度にお願いします。「気を使っています」と言ったニュアンスが伝わればOKです。正式な喪中はがきと言ったものではないので、言葉遣いは相手との関係性によって決めるのが良いでしょう。あまりかしこまってもなんですが、礼儀は忘れずにおねがいします。
文言としては喪中に定番のもので良いです。ここであげる文例はちょっとお堅いですが、
「突然の訃報、とても残念です。」「謹んでお悔やみ申し上げます」「ご家族の方々も、さぞお辛いときとお察ししますが、お体を崩さず穏やか過ごせますようお祈り申しあげます。」
と言ったところが無難ですね。相手により言葉遣いは適度に崩してもOKです。

自分の身内の不幸にクリスマスカードはOK

ちなみに、自分の身内の不幸があって喪中でもクリスマスカードを出すのはOKです。アメリカのクリスチャンも、自身の身内に不幸があっても、クリスマスうカードは普通に送っているいます。

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