[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

セカンドパーソンシューティングSPSゲームって無いの?SPSゲームの遊び方!

セカンドパーソンシューティングゲームSPSゲーム
今現在、銃などで打ち合うシューティングゲームがけっこう流行っています。私も大好きです。これらは、「FPSファーストパーソンシューティング」「TPSサードパーソンシューティング」等と言われるジャンルですが、

セカンドパーソンシューティング、つまり「SPS」と言うゲームジャンルは無いのでしょうか?

この記事では、SPSゲーム(セカンドパーソンシューティング)って無いのか?
そもそもどんな意味で、FPSやTPSとの違いはどのくらいあるのか?詳しく解説します。

スポンサーリンク

SPSゲーム(セカンドパーソンシューティング)は存在し無いのか??

SPSゲーム、
つまり、「セカンドパーソンシューティングゲーム」
と言うゲームジャンルになるわけですが、

少なくとも私は、
SPSゲームのシステムを主とするゲームは聞いたことがありません。

では、SPSゲームがまったく無いのかと言えば、
そうでもありません!

正確には近いものがあります。

2003年11月6日に、
プレイステーション2用ソフトとして発売された、

「SIREN」(サイレン)

です!

「SIREN」(サイレン)
※アマゾンへ跳びます

ゲーム中に採用されている、
「幻視」と言う能力がまさに「セカンドパーソン」の状態といえます。

近いものと言う理由は、
サイレンがシューティングゲームとは言い切れないから。

一応シューティングできますが、

セカンドパーソン状態の幻視中に、
シューティングは出来ないです。

そもそも幻視は、
ゾンビ状態の敵に見つからないように、

幻視を使って、
敵の視界を確認して逃げるために使います。

それに幻視中は動けません。

サイレンがセカンドパーソンシューティングゲームとは言えないので、
あえて近いものとして挙げました。

他には聞いたことはありませんね。

そもそもセカンドパーソンの意味とは?

シューティングゲーム

そもそもセカンドパーソンの意味とは、
「二人称視点」と言うことを意味します。

つまり「セカンドパーソンシューティングゲーム」は
「二人称視点シューティングゲーム」を意味しますね。

ようは、
ノンプレイヤーを含む、
自分以外の参加プレイヤーの視点でプレイする、
シューティングゲームという事になります。

自分の見ている画面は「敵の視点」で、
それとは別に自分のキャラクターを
動かしている状態になります。

自分の視界がわからないまま、
みている画面に自分のキャラクターが入って来たりします。

自キャラを操作して、
見ている画面から逃げなければいけませんが、

敵の視界から逃れても、
自分の状態がわからないので、
にっちもさっちもいきません。

よっぽど斬新なシステムを考えないと、
まず成立しないので、

セカンドパーソンを主とするゲームは、
当分はまだ出ないでしょうね。

SPSゲームとFPSゲームの違い

そもそもSPSゲームとFPSゲームの違いは、

SPSは自分以外の参加アバターの主観。

FPSは、自分のアバターの主観です。

FPSは自分の視界なので、
基本的に自分の自由に動かせます。

お馴染みのものですね。

SPSは他人の視界なので、
見てるしかありませんが、

どこかに自分で操作できる、
自分のアバターがいるはずです。

見ている他人の視界に、
自分のアバターが入って来る場合もあります。

SPSゲームとTPSゲームの違い

SPSゲームとTPSゲームの違いですが、
TPSの場合はFPSよりもSPSに近い状態と言えます。

TPSゲームも基本的にFPSゲームと同じように、
視界を自分で動かせるわけですが、

ようは、プレイに参加していない、
第三者のカメラマンの主観だからです。

このカメラマンが何かしら手を出してきたら、
それはもう参加者なになるので、
第三者ではなく第二者になります。

手を出してくるか、無関係を貫くかの違いですね。

実際にセカンドパーソンシューティングゲームで遊んでみよう!

シューティングゲーム

今現在、
セカンドパーソンシューティングゲームの存在は確認できていません。

「え?じゃあSPSゲームで遊ぶなんて無理じゃん?」

いえいえ!

環境さえ整えば、
ちゃんとSPSゲームで遊ぶことが出来ますよ!

やり方は簡単!

主に2つのやり方があります。

FPSゲームの分割画面で他人の画面だけを見てプレイする

画面分割で遊べるFPSゲームがあるなら、
自分以外の視界画面を見ながらプレイすれば、

それはもう立派にSPSゲームを遊んでることになります!

関係者の視界、まさにセカンドパーソンでですよね!

意外と気づいていなかった方も多いのでは?

しかし、
やってみるととんでもなく難しいのはお分かりかと思います。

ゲーム機とモニターを持ち寄ってSPSゲーム

分割画面型で遊べなくても、
FPSゲームを遊べるゲーム機や、
複数のモニターを持ち寄ることが出来れば簡単です。

敵味方はともかく、自分と同時に、
同じFPSゲームに参加している、
隣人プレイヤーのモニターを見て、
自分のコントロールパッドでプレイするだけ!!

セカンドパーソンシューティングゲーム,SPSゲーム

ゲーム参加者の誰かの視界でやるこの状態は、
まさにセカンドパーソンシューティングゲームに他なりません!

やってみると分かりますが、
かなり厳しいです!これ!

モニターを取っ替えたり、
複数にんでシャッフルすれば、
フェアにはなるので、
仲間内なら少しは楽しく遊べるかも?

複数台のパソコンやハードとモニターが必要になりますが、
ノートパソコンを持ち寄れば出来るので、
環境的ハードルは低いはずです。

Nintendo Switchでスプラトゥーンなんかで出来ますね。

h2 id=”” class=””>脳内SPSは攻略に大事な視点かも

FPS(ファーストパーソンシューティング)やTPS(サードパーソンシューティング)の攻略では、
SPS(セカンドパーソンシューティング)の感覚を持つことは、攻略に役立つものだと思います。

つまりは相手の立場に立って考えるということ。

「相手から自分はどう見えているのか?」

をリアルに想像して望めたら強いと思います。

まとめ

SPS(セカンドパーソンシューティング)ゲームとして公式に発表されたゲームは確認出来ませんでした。

強いて挙げるなら、
サイレンの幻視が近いものでしたか、
SPSゲームと称するには及ばないもの。

しかし、
複数のパソコンやハード、モニターを持ち寄れば、
実際にFPSゲームを、
SPSゲームとして遊ぶ方法があることが分かりました。

機会があれば、
是非「幻視」で撃ち合ってみては?

>目次へ

>トップページへ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする