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だるまは縁起悪い時もある?色や願掛けが叶わなかったとき等の扱いは?

日本では縁起物としてだるまを飾る風習があります。主に願掛けアイテムとして一般に広まっていますが、だるまの縁起悪い扱いなどはあるのでしょうか?縁起のいいことは聞きますが、縁起が悪い扱い、やってはいけないことはあまり聞きませんよね。

そこでここでは、色んな色のだるまが売られていますが、特に黒いだるまとか縁起は悪くないのか?だるまの目に願掛けして叶わなかった時、片目のままってなんか縁起悪いきがちょっとするし。目のダメな入れ方とか、だるまに目を入れないままとかどうなのか?適切な飾る場所や時期はあるのか?だるまを加工改造したり落として割ってしまったりや、ゴミに出すことなど、だるまの縁起が悪くなりそうなことについて解説します。

だるまの縁起が気になったらぜひ参考にして下さい!

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だるまで縁起悪いかもと感じる時を解説

だるまで縁起悪いかもと感じる時、よく聞くシチュエーション別にそれぞれ解説します。

だるまの縁起は色にも関係する?

だるまの色は赤が普通ですが縁起は色に影響されるのでしょうか?だるまは色によって縁起が悪いなんてことはないです。各地域で色んな色の達磨がありますし、カラーでセットのかわいらしいだるまもあったりします。ようは自分がどう解釈をつけるがの問題で、だるまの色によって縁起が悪いなんてことは無いのです。あなたのラッキーカラーで選ぶのも良いですね。風水にあやかる方も割と多いですよ。

黒いだるまは縁起が悪い?

黒いだるまにかんしては、企業等では赤いだるまだと赤字を連想させるので縁起が悪いと言う人もいて、逆に黒字を連想させる黒いだるまは縁起が良いとし贈られています。

だるまに目を入れないのはまずい?

だるまを招き入れたら目を入れて願掛けをするのが普通なのですが、だるまに目を入れないままにしておくのは縁起的にまずいのでしょうか?結論としては、達磨に目を入れないからと言って縁起が悪くなるなどまずいことはないです。とはいえそのままでも何ですから、目を入れなかっただるまの扱いは主に2つ。

一つは改めて願掛けしながら達磨に目を入れる。まだ何も頼っていないのであれば特に問題はありません。地域によっては改めて目を入れる前に、盛り塩を達磨の横に添えて数日間(特に決まりはないようです)清めるところもありますが、そこはご自由にと言った感じ。

二つ目は、達磨は1年が有効期限という考え方もあります。買った1年後にだるま供養でやお焚き上げ等に出すんですが、それに倣うのなら1年間手つかずだっただるまを、だるま供養にそのまま出してしまうことです。 だるま供養も地域や施設によって初詣だったり節分だったりと違ってきますから要確認ですね。

だるまの目の入れ方に決まりはある?

なるべく縁起の悪いことを避けたい心理としては、目の入れ方も気になりますよね。だるまにダメな目の入れ方をしたら、逆に縁起悪くなるのではと。

達磨の目の入れ方は、まず達磨を置く場所が基準になります。達磨を置いたとき、日の出から昼まで、つまり昼間の太陽がある方の達磨の目から書き入れます。達磨を置く向きは南向きが最適といわれていますが(王様や殿様が座る玉座は南向き)、これに倣えば左目(達磨に向かって右目)から入れることをいみします。しかし南向きがぜっていというわけではなくあくまでも最適。方角は気にせず左目から入れても特に問題ありません。しかし、向きが絶対ではないのですから、右目から入れるのもアリということも言えますね。一応最適に習って左目から入れますか。

目入れの道具としては墨と毛筆が正式ですが、サインペン等でも問題ありません。

だるまの目は叶わなかったらどうすれば良い?

願いが叶ったらだるまに二つ目の目を入れるわけですが、叶わなかったらだるまの目はどうするのか?両面を入れていない状態よりも片目のままの方が中途半端で、何だか余計縁起が悪い気がしますよね。

しかしもし願いが叶わなかったらとしても、それまで無事に過ごしてこれたことに感謝しつつ、だるまに二つ目の目を入れ、だるま供養に出します。実際そうしている人が多いですね。

だるまを飾る場所は決まりがあるのか?

だるまを飾る場所はどうしたらいいのか?知らずに変なとこに置いたら縁起が悪い気がします。前述もしましたがだるまを置く向きは、王様や殿様が座る玉座と同じで南向きが最適とされていますが、特に決まりと言うわけでもないですし、具体的に正式な飾る場所も特にありません。だるまを神棚やお仏壇に飾る人は多いようですが、自由に好きな場所に飾って問題ありません。

ただ、部屋のすみに転がしておくだとか、よっぽど邪険に扱うような場所に置いておくのは考えものです。やっぱり縁起物ですからね。

だるまを飾る時期ってあるの?

雛人形は時期を過ぎて飾っておくと、縁起が悪いことになっているように、だるまも飾る時期を気にした方がいいのか気になるところ。しかし前述したように、だるまの有効期限は基本的に一年間なので、時期を気にせず一年中飾っておいても何も問題ありません。

だるまを一年以上飾るのは?

だるまの有効期限は一年間ですから、基本的に1年ごとに新しいだるまに買い換えることになりますが、では同じだるまを一年以上供養に出さず飾り続けるのは縁起の悪いことなのでしょうか?

有効期限切れと言うことで言えば、だるまを一年以上飾っておいても「何の効力も無い」と言ったことになりますが、特に縁起が悪くなるわけでは無いです。お気に入りで手放したくないだるまなら、供養には出さずにずっと手元に置いておくのも1つの選択肢です。

また前述で、目を入れないままのだるまだったら、「まだ使ってない!」と供養に出さず改めて願をかけて使うのもありなので、一年以上でも「このだるまは自分にとって特別だから」等と勝手に解釈を付けてしまっても問題ありません。

だるまは複数買って飾っても問題ない?

だるまは縁起物ですが、複数のだるまを沢山買って飾るのは欲張りな感じもして、かえって縁起が悪いのでは?と感じる方も多いようです。しかしだるまは複数買っても縁起が悪いと言うことはまったくありません。むしろ達磨の数だけ、効果が倍になると考えて問題ありません。欲張りで良いんです!

ダルマが割れた!落としたときとの対応は?

人はミスをするものです。買ってきたばかりのダルマを落としたりして割ってしまう方もそこそこおられるようです。ダルマが割れたときに対処としては主にふたつです。

ひとつはすぐに身代わりに厄を背負ってくれたとして、早々にダルマ供養に出す。もうひとつは、そのまま見守ってもらい、更なる厄を背負ってもらおうと一年間飾っておく。とは言え、不正解は無いので捉え方しだいです。

また修復に関しては、木工用ボンドなどで接着してOKです。

だるまを加工改造カスタムするのはさすがにダメ?

創作意欲の強い方も多いですが、だるまを自分好みに加工改造カスタムするのはどうなのか?顔を削って描き直すとか、より良いものにしようと考えるのであればダメではありませんが、縁起を担いだり、厄を背負ってくれるダルマに対して、あまり失礼なこと、申し訳ないと感じることは控えたほうが良いかもしれませんね。

この辺もどう解釈するかによりますが、面白半分でだるもを加工するのは、やっぱり縁起が悪いような気がします。

だるまをゴミに出すのはさすがに・・処分の仕方は?

だるまは縁起物ですが、言ってしまえばただの張子ではあります。だるまをゴミに出すこと自体に何か問題があるわけではありません。しかし、縁起を担いでくれただるま、願をかけただるま、厄を背負ってくれただるまに対して「このだるまをゴミに出すのは縁起悪いんじゃ?」と引け目を感じるなら、だるま供養に出すのが一番無難でしょう。

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