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カレーのじゃがいもは腐りやすいって本当なの?お店も対策している!

カレーのじゃがいもは腐りやすい
カレーを作るときっておいしいから何気に沢山作って、何日かかけて食べきったりしますよね。特に独り暮らしともなると、あまり手間もかからないから助かります。

でもカレーにジャガイモを入れるとカレーが腐りやすく日持ちしないなんてことも聞いたことがあります。私も今までそんな風に感じたことが無いので、初めて聞いたときにはビックリしました。カレーにじゃがいもは腐りやすいと言うのは本当なのでしょうか?そこでここでは、カレーのじゃがいもは腐りやすいって本当なのか詳しく解説します!

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カレーのじゃがいもは腐りやすいって本当?

カレーのじゃがいもが腐りやすいと言うのは本当です。実際にじゃがいも入りのカレーと、じゃがいもが入っていないカレーでは、じゃがいも入りのカレーの方がカレー全体の腐敗が早く進みます!なので、カレーを何日も食べ繋ぎたいのであれば、カレーにじゃがいもをいれない方が良いといつのは事実なのです。私はじゃがいも入りのカレーが好きなので、何とも残念なことです。

カレーにジャガイモがないお店は多い!

レトルトはともかく、カレーを店舗内で作って出しているお店では、カレーにじゃがいもを入れていない事が多いです。単純にカレーにはじゃがいもを入れない主義なこともありますが、食品の品質維持徹底のために、あえてじゃがいもを入れていないのです。代わりに、別に調理した付け合わせとして、フライドポテトを添えてあったりしますね。

また、じゃがいも等腐りやすい具材は別に調理保存しておき、カレーの注文が入ったときに、カレールーと合わせて出している場合もあります。徹底していますよね。

他のじゃがいも料理も腐る速さが違う

腐りやすくなるのは、なにもカレーだけではありません。他の料理でも同じです。肉じゃがなど、じゃがいもが入っている煮物類も、じゃがいもが入っていないものより傷みやすいのです。カレーや煮物のように、食べる前に火にかけるものはまだしも、完成後に火を通さないポテトサラダはとにかく日持ちがしません。一晩冷蔵庫で保存しても、朝にはすっぱい匂いがしたりします。食べる前に火にかけないから、1日でおじゃんです。

じゃがいもが腐りやすい理由

そもそも何でじゃがいもは、調理をすると腐りやすくなるのでしょうか?貯蔵性は高いのにです。

それは、じゃがいもが腐りやすい理由は、デンプン質がとても多くて、かつ細胞壁がとにかく弱いことがあります。このもろい細胞壁が加熱されることで、バラバラに崩壊する性質があり、ジャガイモを腐敗させる細菌がどんどん入り込み安くなります。細菌はでんぷんが大好物なので、ガンガン増殖します。こうしてカレーのジャガイモは早く腐っていきます。これがジャガイモの足が速いゆえんですが、ジャガイモの他にもカボチャなどでんぷん質で崩れやすい具材は同じように早く傷みやすい性質があります。

カレーのじゃがいもで日持ちに差はあまりない?

じゃがいもをカレーにいれると、じゃがいもを入れていないカレーに比べ腐りやすいのは事実なのですが、実は適切に処理し保存すれば、カレーのじゃがいもで日持ちに気にするほどの差は無いのも事実なんです。ちゃんと冷蔵庫に保存すれば、じゃがいもが入っていても2、3日は問題はありません。冷凍保存すれば、1ヶ月くらいまでは行けますよもちろん、食べる前にしっかりと加熱することが前提です。

腐らせるのは細菌の働きによるものですから、調理から早い段階で細菌の活動を鈍らせる温度まで下げてやれば、じゃがいもと言えど腐りにくくなります。

それでも、活動が鈍るだけで止まるわけではないので、そこは冷蔵、冷凍を過信し過ぎないように。

カレーの冷凍保存は食感が落ちる

2、3日以上は、冷凍保存をした方が良いのですが、腐ることとは別に、じゃがいもは冷凍保存すると食感が大幅におちます。

食感も含めて美味しく食べたいなら、冷凍保存の前に、じゃがいもを取り除いておくか、完全に潰しておくといいですね。腐りやすいことも気がかりなら、じゃがいもわ入れないカレーを作ってみてはいかがでしょう。

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