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訃報を後で知った場合香典やその金額はどうする?常識と遺族の意思

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お世話になった方や、近所でお付き合いがあった方の身内がお亡くなりになった場合、お香典を持ってお通夜やお葬式に出席するものですが、訃報を後で知ることもありますよね。最近では、身内のみで葬儀を行うケースも増えているので、訃報を後で知す場合も増えています。そのときに知ったのなら、必ずお通夜かお葬式には出席するつもりだったけど、訃報を後で知った場合どお香典などはどのようにすればいいのか?金額は?お供え物は?など、色々考えてしまいます。特に、自分の身内がなくなったときには、その方にお香典をもらっていたりするとなおさら何もしないのはよくないと。

ここでは、訃報を後で知った場合に香典を持っていくべきなのかやその金額等について解説します。

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訃報を後で知った場合に香典はどうする?

訃報を後で知った場合に香典をもって行くべきなのかはよくよく考える必要があります。まずは、その方の身内が亡くなられたことをどうやって知ったのか?が大事です。主には、葬儀後その方からハガキなどで直接お知らせが来た場合と、又聞きなど偶然に訃報を後で知った場合です。

訃報を又聞き等間接的に知った場合

もし、偶然に訃報を後で知った場合はお香典は無理に渡す必要は無いです。何故なら、訃報の連絡がなく、間接的に訃報を後で知ると言うことは、それくらいの関係性であまり交流が無いと言うことができます。以前いくらあなたがお香典を頂いた相手だとしても、先方はあなたに連絡をしないくらいですから、逆に迷惑に感じる可能性が大きいです。実際に、訃報を出さなかった世帯の回答でも以下の様な意見がありました。

以前、身内がなくなったときに、葬儀をしましたが、その後、身内がなくなったことを知ったに訃報をまわしていない方々から、お香典が送られてきました。葬儀から何ヶ月か経っている中、それなりに香典返しを贈るのに手間がかかりちょっと大変でした。それなりに経ってから訃報を知るということは、交流や関係がほとんど無いということですので、静観していただくほうがありがたかったです。

同居していた義理の母が亡くなった時に、近所に訃報を出さずに、お通夜とお葬式を行いました。後日になって、訃報を後になって知ったかたが4人いて、それぞれにお香典をお持ちくださいました。ここまでご足労くださったので、失礼がないようにとお香典を受けとりましたが、正直な気持ちを言わせていただくと、お悔やみの言葉程度にとどめていただいたほうが、ありがたかったと感じました。

後からお香典やお供え物を出されても、けっこう煩わしく感じる方が多いようです。持ってこられたら、先方の断りずらいのが心理ですし、お香典を出されたらお香典返しはするものなので、お香典返しなどの手続きが必要になりますから、無理にお香典やお供え物などを持って行くよりも、簡潔にお悔やみの言葉程度にしておくと、先方も楽でいいですね。

訃報のお知らせをはがきなどで葬儀後に直接知らされたとき

訃報のお知らせをハガキなどで直接知らされたとしても、それがお葬式の後だったのなら、当事者としてはお香典を出してもらうことを良しとしていない場合が多いです。何せお葬式に出席させなかったくらいですから。お香典を受け取るつもりなら、訃報のお知らせもちゃんとお葬式の前に来るはずです。お香典を出すのがマナーだとしても、やはりそれはお葬式のときの話です。

ただ、直接お知らせをもらったのなら、先方も訃報が届いたという反応は欲しい場合が多いですから、押し付けがましくならないように、お悔やみの言葉を電話や手紙などで伝え方がいいですね。あらかじめ連絡を入れて、「お線香を上げさせていただきたいのですが?」と聞いてみるのもいいですね。そのときも、簡単なお菓子のお供え物で十分です。

訃報を後で知った場合香典の金額はどうする?

それでもお香典を出さないと気がすまない場合は、出してもいいとは思います。金額としては5000円くらいで問題ありません。金額が多いと気を使わせることにもなります。出きればお香典返しの辞退もしておくようにすると、手間を掛けさせずにすみます。

お香典を辞退される場合も十分にあるので、その場合は素直に引き下がるようにしましょう。お香典を辞退されたら、お供え物などの手土産も控えたほうがいいですね。

最後に

最近は家族葬にする家庭も増えています。葬儀の後で訃報を知るケースも多くなって行くのでは無いでしょうか?その場合、葬儀後の訃報に、無理にお香典を出すことはせず、遺族の考えや手間を考慮することが大切です。家族葬なら、親族で無いなら先方の気持ちや意思を尊重しましょう。出きれば、お悔やみの言葉を電話か手紙で伝える程度にしましょう。それでもお香典を出したいなら5000円くらいで、お香典返しは辞退しましょう。

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